技能検定(随時試験)

技能検定(外国人技能実習生対象)とは

 技能実習制度における技能実習生に対する修得された技能等についての認定に活用されるものとして、随時に実施する随時2級、随時3級、基礎級を設定し、実施しています。

 ※ 外国人技能実習制度についての詳細は厚生労働省のホームページでご確認ください。

受検申請の流れ

【1】外国人実習機構への受検申請

 ※ 技能実習生の在留期間が半分過ぎる前までに、外国人技能実習機構へ受検申請して下さい。

技能実習の次の段階への移行の有無に関わらず、以下の受検が義務付けられています。

 ・ 技能実習1号修了までに「基礎級」技能検定(実技と学科試験)

 ・ 技能実習2号修了までに「随時3級」技能検定(実技試験)

 ・ 技能実習3号修了までに「随時2級」技能検定(実技試験)

【2】受検申請書の発送

   当協会から→監理団体

 当協会から監理団体に申請書を送付しますので、記入のうえ、振込期日までに受検料を納付して、振込明細の写しと一緒に当協会へ申請書を郵送して下さい。

【3】実技試験問題の発送

   当協会から→受入企業

 当協会から外国人実習生受入れ企業に

  • 実技試験問題・実技試験実施要領
  • 準備状況等確認表
  • 実技試験問題が届いた日を記載する書類

を送付します。

【4】日程の調整・試験日の決定

   当協会から→受入企業又は監理団体

 受入れ企業からの実技試験候補日をもとに検定委員と打合せを行ったのち、試験日が決定します。決定すれば、電話で連絡いたします。

【5】受検票の送付

   当協会から→受入企業

 実技試験日の10日前後に郵送で送付させていただきます。

【6】受検準備

   受入企業

  • 材料(前加工含む)
  • 工具等(機械設備の確認含む)
  • 実習生試験準備(研修等)

【7】試験実施

   協会又は受入企業

【8】結果通知

   県・当協会→監理団体

合格の場合

【県】合格証書送付   

【協会】一部合格通知の送付

不合格の場合

【協会】不合格通知の送付

     申請書の送付(再受検用)

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